ハングルは、基本的には英語と同じく子音+母音の組み合わせで構成されていますが、
英語の様に単に左から右に読むわけではありません。1つの文字を書くのに、
下の6 種類の表記法があります。
上の表1の3つが基本で、それの下にパッチムと呼ばれる文字をつけたのが表2です。
パッチムとは特別な文字があるわけではなく、単に子音が下に付いているだけです。
子音で終わっているので、母音がない為に、音にならず、
口の形だけその子音の口の形になります。
まずは、解り易くアルファベットを入れてみましょう。
表4にかいてある小さな「ヌ」は「ヌ」と言わずに「ヌ」と言いかけて、
途中でやめた時の口の形だけ作って声は出さないで下さい。
それがパッチムです。
パッチムは、後の項目で詳しく解説します。
韓国語の文字ハングルを誰でもわかりやすく解説、初歩からはじめるレッツハングル
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